口コミ効果でタイ歴代No.1ヒット!「愛しのゴースト」10月に公開決定
2014年7月16日 20:15

[映画.com ニュース] タイで有名な怪談「メ・ナーク プラカノーン」を題材にした映画「愛しのゴースト」が、10月18日に公開されることが決定した。「ホラー映画なのに笑える! そしてラストは大号泣!」「究極の恋愛映画」といった口コミが一気に広がり、本国で驚異の大ヒットを記録した話題作が日本に上陸する。
タイではこれまでに何度も映画化されてきた物語だが、本作ではアトラクション感覚の面白さ、恐怖を徹底的に追求した映像世界で盛り上げ、ラストに主人公たちの究極の愛が待ちうけるエンタテインメント作品として仕上げた。同国では公開1週目に観客が集中するため、2週目以降に動員数が増えることはめったにないが、本作はその常識を覆し異例のロングラン上映に。そして、「アナと雪の女王」の約10倍の観客を動員し、国民の10人に1人が鑑賞するほどの大ヒット。累計でも「アバター」「タイタニック」を超え、タイの歴代興行収入No.1を記録した。
仲間とともに戦場から奇跡的に帰還したマークは妻ナークとの再会を喜ぶが、村人たち「ナークは既に死んでいて、ゴーストとしてこの地にとどまっている」と不気味な噂を口にしていた。妻への強い愛情ゆえに聞く耳を持たないマークだが、仲間内では「本当に死んでいるのは、戦地に赴いた自分たちではないか」という疑惑が持ち上がる。次第に誰がゴーストで、誰が人間なのかわからなくなっていくなか、周囲の疑いをよそにマークとナークは愛を深めていく。
「愛しのゴースト」は、10月18日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート六本木ほか全国で公開。デジタル配信(セル)も同時に開始される。
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