ルーク・エバンスが“悪にして英雄”ドラキュラに 主演アクション10月公開
2014年7月4日 12:00

[映画.com ニュース]「インモータルズ 神々の戦い」「ワイルド・スピード EURO MISSION」で知られる英俳優ルーク・エバンスが主演するアクションエンタテインメント「Dracula Untold(原題)」が、「ドラキュラZERO」の邦題で10月に劇場公開されることが決定した。
ブラム・ストーカーの古典小説「ドラキュラ」のドラキュラ伯爵のモデルとして知られる、ワラキア公国君主ヴラド・ツェペシュ(ドラキュラ公)にフォーカス。最新のVFXを駆使したスタイリッシュな映像で、愛する者のため悪に魂を捧げた新たなドラキュラ像を描き出す。
横暴なオスマン帝国の侵略から家族と民衆を守るため、強大な闇の力と契約を交わしたヴラド。しかし、力と引き換えに、恐ろしい代償が待っていた。エバンスが、「悪」「英雄」と相反する要素を持ったヴラド役に挑戦。ティザービジュアルには、「悪にして英雄」「愛する者のため、悪にこの身を捧げよう」と刻まれており、悪というドラキュラのイメージを一新する物語を予感させる。
CMを手がけてきたゲイリー・ショアの長編デビュー作で、「危険なメソッド」といったデビッド・クローネンバーグ作品で注目を浴びたサラ・ガドン、「ニード・フォー・スピード」のドミニク・クーパー、「レ・ミゼラブル」のサマンサ・バークスらが出演している。
「ドラキュラZERO」は、10月31日から全国で公開。
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