全裸アフロの野村周平&セクシーな二階堂ふみ「日々ロック」ビジュアル完成!
2014年7月4日 09:00

[映画.com ニュース]野村周平、入江悠監督のタッグで榎屋克優氏の人気漫画を実写映画化する「日々ロック」のティザービジュアルが完成した。野村演じる主人公のヘタレロッカー・日々沼拓郎、二階堂ふみ扮する凶暴な規格外アイドル・宇田川咲をポップに映し出している。
ロックに生きるさえないバンドマンの拓郎が、伝説的ライブハウスでトップアイドルの咲と鮮烈な出会いを果たす。野村はティザービジュアルで、爆発アフロヘアーに全裸でギターをかき鳴らす衝撃的な姿を披露。これまでの二枚目イメージを一新するような、弾けた演技を予感させる強烈な姿を見せている。一方の二階堂は、セクシーな視線を投げかけ、きらびやかで個性的な衣装を身にまといアイドルになりきっている。
新境地に挑んだ野村は、「今回の撮影は僕の中では人生で一番過酷なものでした。でも、その辛さがあったからこそ最後のシーンも気持ちが入りましたし、楽しい撮影になりました」。昨年12月から楽器の練習にも取り組んできたそうで、「殴られる、蹴られる、全裸で寒い中に放り出されることもあり……あとはラストシーンでものすごい雨と風に当たりながら演奏するシーンもありました」と壮絶な撮影に臨んだ。
二階堂は「ギターもやって、ダンスもやって、アクションもやって、あっという間で本当に一瞬のことのように感じます。入江さんとは2回目ということもありましたし、どのシーンも結構楽しく演じられた」と手ごたえ十分。「ライブシーンの撮影は、お客さんも一緒に乗っているっていう設定だったので、画面を通してやらされている感じが出ないように、本当に乗せなきゃいけないと思いました」と苦労もあったようだが、「自分がどこまで出来るんだろうって考えていたけど、楽しく、気持ちよく演じることができました」と振り返っている。
ふたりは「原作がすごく好きで、読者の皆さんの気持ちを裏切りたくないという思いで、死ぬ気で拓郎を演じたので、ぜひその姿を劇場に見に来ていただきたい」(野村)、「現場ではすごくバタバタで大変なこともありましたが、その分、凄くライブ感があるとてもロックな映画になったんじゃないかと思います」(二階堂)と自信をのぞかせている。
また、ロックバンド「黒猫チェルシー」が、「9mm Parabellum Bullet」の滝善充、「The SALOVERS」らとともに劇中曲に初挑戦していることがわかった。ドラマーの岡本啓佑は、拓郎のバンド仲間役で銀幕デビューを果たしている。
「日々ロック」は、11月22日から全国で公開。
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