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ファンからのサプライズにクルーズ感激!「オール・ユー・ニード・イズ・キル」ジャパンプレミア

2014年6月26日 21:48

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(左から)感無量のトム・クルーズと、映画を絶賛した原作者の桜坂洋
(左から)感無量のトム・クルーズと、映画を絶賛した原作者の桜坂洋

[映画.com ニュース] 日本のライトノベルを原作にした主演作「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を携えて来日中のトム・クルーズが6月26日、都内で行なわれたジャパンプレミアに出席した。

桜坂洋の小説の映画化権をハリウッドスタジオが買い付け、「Mr.&Mrs.スミス」「ボーン・アイデンティティー」のダグ・リーマン監督の手で映画化。異星人の侵略にさらされた地球を舞台に、死ぬたびに同じ日の朝に舞い戻る“タイムループ”にハマった男が、繰り返しの死から敵の攻略法を学び、人類を救うべく戦いに身を投じる姿を描く。

クルーズの来日は今回で20回目となるが、昨日関西国際空港に到着し、この日はまず大阪・道頓堀でのイベントに出席。その後、福岡へと移動し博多駅前でのプロモーションに参加したのち、飛行機で東京に降り立った。この日の総移動距離は1360キロを超えた。

都内の会場には約1500人のファンが詰めかけたが、ステージに現れたクルーズは歓声を送るファンに「I love you!」とニッコリ。親日家の彼にとって、今作は日本で生まれた小説の映画化ということで特別な思いがあったよう。「本当にワクワクしたよ。特別な思いがこもっている作品であり、作っている最中から、日本にこの作品を持ってきて、見ていただける瞬間をずっと待ち続けてきた。今ここにいられて、言い尽くせないほど感動している」と語った。

この日は、原作者の桜坂も駆けつけ、自作のハリウッド映画化について「アニメになることはあっても、実写はどうなるんだろう? と思ってましたが、ハリウッドの脚本、演出、特殊効果で素晴らしいものになった」と絶賛。「漫画的なキャラクターですが、トム・クルーズさんが漫画を実写にした」と、原作者自ら完成した映画に太鼓判を押した。

また、7月3日はクルーズの52回目の誕生日ということで、会場全体でバースデーソングをサプライズでプレゼント。クルーズは「今までもらった中でも一番の誕生日プレゼントです」と感激していた。

オール・ユー・ニード・イズ・キル」は、7月4日から2D/3Dで全国公開。6月28日、29日には先行上映も予定されている。

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