市原隼人VSヤヤン・ルヒアン「極道大戦争」一触即発2ショット写真公開
2014年6月25日 06:00

[映画.com ニュース] 三池崇史監督がメガホンをとる極道バンパイア映画「極道大戦争」で、市原隼人扮する主人公・影山と、“狂犬(マッドドッグ)”の異名をもつヤヤン・ルヒアン演じるインドネシアからの刺客“狂犬”がにらみ合った一触即発のツーショット写真が公開された。
三池監督とは6年ぶりのタッグとなる市原は、敏感肌で刺青が入れられない半端者のヤクザという役どころに挑む。器械体操で培った身体能力に磨きをかけるため肉体改造に取り組んでおり、写真では進化した体躯に力をみなぎらせた。一方、「ザ・レイド」「ザ・レイド GOKUDO」で世界中のアクション映画ファンの度肝を抜き、本作で日本映画デビューを果たすルヒアンも、体中から戦意を発散。ふたりの鍛えぬかれた鋼のような肉体と火花を散らす鋭い視線が、壮絶な死闘を予感させるショットとなっている。
国内外で高い評価を得ている三池監督が得意のヤクザ映画にバンパイアという異色の要素を加えた完全オリジナルストーリーとあって、海外でも注目度は高い。世界セールスの開始地点となったカンヌ映画祭では、映画業界サイトScreen Dailyが同映画祭用に発行した新聞の第1面にも取り上げられた。すでに海外の大手配給会社からオファーが殺到しているという。
「極道大戦争」は2015年公開。
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