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「イリュージョニスト」シルバン・ショメ監督初の実写作「ぼくを探しに」予告

2014年6月18日 16:54

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「ぼくを探しに」の一場面
「ぼくを探しに」の一場面
(C)2013 EUROWIDE FILM PRODUCTION-PATHE PRODUCTION FRANCE 3 CINEMA-APPALOOSA DEVELOPPEMENT

[映画.com ニュース]「ベルヴィル・ランデブー」「イリュージョニスト」で2度のオスカー候補となった、仏アニメ界の鬼才シルバン・ショメ監督初の実写長編映画「ぼくを探しに」の予告編が公開された。

ベルヴィル・ランデブー」のサントラで使われた楽曲「アッティラ・マルセル」に着想を得て、プルーストの「失われた時を求めて」のエッセンスも織り交ぜながら、孤独な主人公が不思議な女性との出会いから失われた過去の記憶が呼び覚まされる様を描く、ファンタジックな物語。主人公ポールをギョーム・グイが表現力豊かに演じ、「ママと娼婦」などヌーべルバーグを代表する女優ベルナデット・ラフォン、「最強のふたり」のアンヌ・ル・ニらが共演。「アメリ」を手がけたクローディー・オサールがプロデューサーを務めている。

幼い頃に両親を亡くし、そのショックで言葉を話すことができなくなったポールは、伯母のもとで世界一のピアニストになるよう育てられる。友だちもいない孤独な人生を歩み、大人になったポールは、ある日、同じアパルトマンに住む謎めいた女性マダム・プルーストと出会う。彼女のいれたハーブティーを飲むと、固く閉ざされた心の奥底の記憶が呼び覚まされていき、ポールの人生に変化が訪れる。

予告編では、ポールがアパルトマンに草木の生い茂る謎の部屋を見つけ、住人のマダム・プルーストにハーブティーとマドレーヌを勧められるシーンを抜粋。母の思い出をよみがえらせるため、何度もマダムの部屋を訪れ、ハーブティーを飲むポールの記憶と現実世界での葛藤が映し出される。また、カラフルでレトロな衣装やインテリアが、ショメ監督ならではの世界観を物語っている。

ぼくを探しに」は8月2日、シネマライズ、シネ・リーブル池袋ほか全国で公開。

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