ライアン・ゴズリング&ラッセル・クロウ、シェーン・ブラック監督作でタッグ?
2014年6月16日 12:55

[映画.com ニュース] 俳優のライアン・ゴズリングとラッセル・クロウが、「キスキス,バンバン(2005)」「アイアンマン3」で知られるシェーン・ブラック監督の新作ノワール映画「The Nice Guys(原題)」のオファーを受けていることが分かった。
1970年代のロサンゼルスが舞台で、主人公はアルコール中毒を克服した肉体労働者と酒が手放せない私立探偵。ふたりは落ち目のポルノ女優の自殺をきっかけに知り合うが、探偵が死んだはずの女が生きているという目撃情報を調べていくうちに、事件は自動車産業が絡んだ大いなる陰謀へと発展していく。
ブラック監督とアンソニー・バガロッツィが脚本を執筆し、ジョエル・シルバーが自身の製作会社シルバー・ピクチャーズのもとプロデュースする。プロジェクト自体は数年前から温められていたが、ゴズリングとクロウの名前が挙がったことでスタジオや出資者に向け売り込みが進められる。しかし、ふたりの出演は確定しておらず、特にクロウは初監督作「The Water Diviner(原題)」のプロモーションと本作の撮影時期が重なるため、今後スケジュールの調整や交渉が行われていくようだ。
ゴズリングは、初監督作「Lost River(原題)」をカンヌ映画祭のある視点部門でお披露目しており、すでに撮影済みのテレンス・マリック監督の新作がポストプロダクション中。主演作「ノア 約束の舟」が公開中のクロウは、ガブリエレ・ムッチーノ監督の「Fathers and Daughters(原題)」の撮影を終えたばかりだ。
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