「スター・ウォーズ」スピンオフ第1弾監督に「GODZILLA」ギャレス・エドワーズ
2014年5月23日 15:40

[映画.com ニュース] 全米で大ヒットスタートを切ったハリウッド版「GODZILLA」のギャレス・エドワーズ監督が、新「スター・ウォーズ」3部作と並行して製作されるスピンオフ映画第1弾の監督に抜てきされた。また、同作の脚本に「ザ・ウォーカー」のゲイリー・ウィッタが起用されたことが、あわせて米ルーカスフィルムから発表された。
J・J・エイブラムスが監督を務める新3部作の第1弾「スター・ウォーズ エピソード7(仮題)」は、2015年12月18日の公開が決定しているが、タイトル未定の同スピンオフは翌16年12月16日に公開される。当初から、2年ごとに公開される3部作のあいだの年にはスピンオフ映画が公開されることになっており、今後少なくとも3本のスピンオフの製作が予定。内容については明かされていないが、ボバ・フェット、ヨーダ、若き日のハン・ソロが主人公になるのではないかと以前から噂されている。
なお、「GODZILLA」は、大ヒットを受けてすでに続編の製作が決定しているが、エドワーズ監督はこちらも続投する予定だ。2010年の長編監督デビュー作「モンスターズ 地球外生命体」の手腕を認められ、「GODZILLA」に抜てきされたエドワーズは、キャリア3作目にして、自身を含む多くの映画人の憧れである「スター・ウォーズ・ユニバース」に挑むことになる。「GODZILLA」は、7月25日から全国公開。

「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」
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