トム・クルーズ、20度目の来日決定!「オール・ユー・ニード・イズ・キル」で6月に
2014年5月16日 17:10
[映画.com ニュース] 米俳優トム・クルーズが、桜坂洋氏のライトノベル「All You Need Is Kill」をハリウッドで映画化した「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を引っさげ、6月26、27日に来日キャンペーンを行うことがわかった。
新作公開の度に日本を訪問するなど、親日家として知られるクルーズだが、今回の来日は昨年5月の「オブリビオン」から約1年1カ月ぶりで、プロモーションとしては節目となる20度目を迎える。
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」は、未知の侵略者の脅威にさらされ、戦闘状態にある近未来の地球を舞台に、クルーズ演じる軍の広報官ケイジが、同じ1日を何度も繰り返すことで戦闘スキルを積み、臆病な男から強力な戦士へと成長を遂げていくSFアクション大作。物語のポイントは“タイムループ”で、「なぜケイジが死ぬとまた同じ1日の最初に戻ってしまうのか?」という謎にも迫っていく。
クルーズは今回、このループという設定にちなみ、26日の1日間で東京、福岡、大阪を訪れ、そしてまた東京に戻ってくるという“ループ・キャンペーン”を敢行。各都市間を飛行機で移動し、直線距離にして総距離1771キロという一大イベントに挑む。東京でのジャパンプレミア、レッドカーペットに加えて、大阪、福岡でもファンサービスが行われる予定だ。
過去には京都・二条城で「ラスト サムライ」の先行試写会、「M:i:III」では東京・大阪間の新幹線を借り切ってファンとの交流を行ってきたクルーズだが、1日で3都市を回るキャンペーンは初。クルーズ史上最大規模の来日キャンペーンとなるのは間違いなく、最新主演作の原作を生んだ国・日本への並々ならぬリスペクトがうかがえる。
翌日27日には、東京で来日記者会見が開催予定。クルーズのほか、ダグ・リーマン監督とプロデューサーのアーウィン・ストフが出席する。また、5月末にはイギリス、フランス、アメリカでのワールドツアーが開催予定。こちらもロンドン、パリ、ニューヨークの3都市を1日で回るという、日本同様“ループ”にちなんだ内容となる。
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」は、7月4日から2D/3Dで全国公開。
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