織田信成、ロマンチストな「スパイダーマン」に感化され再プロポーズ?
2014年5月15日 14:00

[映画.com ニュース] プロフィギアスケーターの織田信成が5月14日、公開中のアクション大作「アメイジング・スパイダーマン2」のトークイベントに出席。観客とともに映画を鑑賞した織田は、「家族や友情ドラマなど、アクションだけじゃなくて心にグッときた。スパイダーマンはヒーローとして強いだけじゃなく、人間味にあふれているところがいい」と共感しきりだった。
アンドリュー・ガーフィールド主演、マーク・ウェブ監督のメガホンで人気シリーズをリブートした「アメイジング・スパイダーマン」(2012)の続編。高圧電流を操るエレクトロ、高速グライダーを武器とするグリーン・ゴブリン、強力なサイ型パワードスーツのライノなど、新たな強敵との戦いが描かれる。
2人の息子の父親である織田は、「息子もスパイダーマンが大好きなので、また家族と一緒に見に来たい」と早くも次回を心待ち。劇中でも“ちびっ子”スパイダーマンがスパイダーマンの心を突き動かすように、織田も「いつも愛してるという気持ちを『大好き』という言葉で子どもに伝えるようにしているけれど、息子から『ありがとう、僕もパパ大好き』と言われた時は本当に泣きそうになった。逆にたくさん愛情をもらって頑張ろうと思える」と息子の存在に支えられていることを明かした。
主人公ピーター(ガーフィールド)と旧友ハリー(デイン・デハーン)との友情も描かれているが、「スケートは個人種目なのでライバル同士でもあるけど、みんな仲間でめちゃくちゃ仲が良い。僕はすぐに大阪出身の気質が出てしまうので、いつもみんなから『うるさい!』って怒られてる」と内輪を披露し、会場の笑いを誘っていた。
ピーターが恋人グウェン(エマ・ストーン)へ壮大な愛のメッセージを送るシーンについても、「僕もロマンチックなことは常に考えてる。実は奥さんに、きちんと『結婚してくれ』という思いを伝え切れていない。本当は『僕のおみそ汁を作って』『パンツを洗って』とか言いたかったのだけど、言うことなくここまで来てしまった。粋な演出できちんと自分の思いを伝えたい」とすっかり感化されていた。
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