永山絢斗「大きな冒険になった」 連続ドラマW「モザイクジャパン」で“男体盛り”
2014年5月14日 19:45

[映画.com ニュース]俳優の永山絢斗が5月14日、主演を務めたWOWOW連続ドラマW「モザイクジャパン」の完成披露会見に出席した。セックス産業で潤う田舎町を舞台に、欲深い人間心理や社会問題を切り取る意欲作。永山はAV業界に飛びこむ主人公を演じ「怖かったけど、楽しかったです。自分のなかでも大きな冒険になった」と新境地に胸を張った。
東京の証券会社をリストラされ、故郷に戻った常末理市(永山)は、田舎町には不釣合いな自社ビルを持つGALAXYZに再就職するが、実態はアダルトビデオを中心にさまざまな事業を展開する新鋭企業だった。
劇中で“男体盛り”にも体当たりで挑んだ永山は、下腹部を指しながら「このあたりに、冷やされたマグロの頭が置かれて、お腹を壊しちゃいました(笑)。両手両足を手錠でつながれた状態だったので、休憩中もそのままでいる時間が長くて……」と苦労を明かした。
東京・秋葉原のUDXシアターで行われた会見には、永山をはじめ、GALAXYZの若き社長・九井良明を演じる高橋一生、理市の職場で働くAV女優・木内桃子役のハマカワフミエ、演出を手がける水田伸生監督(「舞妓Haaaan!!!」「謝罪の王様」)が出席した。
水田監督がWOWOWのドラマを演出するのは初めてで、「日本テレビの社員が、まさかWOWOWさんでドラマを撮れるとは」。脚本の坂元裕二氏とは、ドラマ「Mother」や「Woman」でタッグを組んでおり「坂元さんが『僕が書くから一緒にやろう』と誘ってくれたが、実際台本を読んだ時は後悔しましたね。演出家を28年やっているが、クランクイン前日、スタッフに『自信がない』と伝えたのは初めて。本当に難しかった」と振り返った。
「モザイクジャパン」(R15+指定相当)は、5月18日から毎週日曜午後11時から全5話で放送。
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