「原始家族フリントストーン」の長編アニメ映画企画が始動
2014年5月12日 19:30

[映画.com ニュース] 名作アニメーション「原始家族フリントストーン」を長編アニメ映画化する企画が米ワーナー・ブラザースで始動した。
コメディ映画「俺たちニュースキャスター」でタッグを組んだ俳優ウィル・フェレルとアダム・マッケイ監督が、自分たちの製作会社ゲイリー・サンチェス・プロダクションズのもと製作総指揮を務める。現在、企画開発の段階で、フェレルの主演作「アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!」「マーシャル博士の恐竜ランド」の共同脚本家クリス・ヘンチーが脚本を担当している。
「原始家族フリントストーン」は、ハンナ・バーベラ・プロダクションが制作したテレビアニメで、原始時代を舞台に恐竜の骨や石器を用いて現代的な生活を営むフリントストーン一家の姿を描くホームコメディ。1960年~66年に米ABCで放送され、日本でも「恐妻天国」「ソーラ来た来た」などのタイトルで知られている。長編としては、66年の劇場版「The Man Called Flintstone(原題)」のほか、テレビ映画「原始家族フリントストーンのレッツ・ロカプルコ」「原始家族フリントストーンのクリスマスキャロル」などがある。
過去にはユニバーサル・ピクチャーズが実写映画化しており、ジョン・グッドマン主演の「フリントストーン モダン石器時代」と、キャストを一新し前日譚を描いた続編「フリントストーン2 ビバ・ロック・ベガス」が製作された。また、2年ほど前に「テッド」のセス・マクファーレン監督がテレビアニメとしてリメイクする企画が浮上したが、プロットの出来がよくなかったことから棚上げとなっている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ