「スイートプールサイド」映画化で、押見修造が番外編を発表
2014年5月11日 14:50

[映画.com ニュース]漫画「スイートプールサイド」の実写映画化を受け、原作者の押見修造氏が、同作の番外編を発表することがわかった。6月9日発売の漫画雑誌「別冊少年マガジン」7月号に掲載される。
漫画「スイートプールサイド」は、毛が生えない男子中学生・太田と、毛深い女子中学生・後藤の奇妙な関係を描いた青春漫画。番外編では、映画版と同じく夏休みにプールの更衣室で太田が後藤の毛を剃るシーンが描かれる予定で、映画のように濃厚な描写を試みたいという押見氏は、「改めて読み返しても、色々と稚拙な部分ばかりが目についてしまいます。でも、同じことはもう絶対できないのです。今の技術で同じことをやろうとすると、ダメになってしまうから不思議です。とにかく一生懸命やって、結果何か味が出ればいいなあと思います」とコメントを寄せている。
映画「スイートプールサイド」は、「アフロ田中」の松居大悟監督がメガホンをとり、須賀健太と刈谷友衣子を主演に迎えた異色の青春映画。本作は、イタリアで行われている日本映画祭「WA!Japan Film Festival」のクロージング作品に決定している。6月14日から新宿ピカデリーほか全国で公開。
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