吉岡秀隆、「三丁目の夕日」で共演の三浦友和との“対決”に困惑?
2014年4月23日 20:25

[映画.com ニュース] WOWOWの連続ドラマW「トクソウ」の完成披露試写会が4月23日、都内で行われ、主演の吉岡秀隆をはじめ、真飛聖、三浦友和、河合勇人監督が上映前の舞台挨拶に登壇した。
日本最強の捜査機関と言われ、ロッキード事件やリクルート事件など様々な歴史的事件を摘発してきた「特捜検察」の存在にメスを入れる本作。特捜に着任したばかりの検事・織田、絶大な権力を誇る副部長・鬼塚、女性司法記者・桜井が、とある贈収賄事件を軸に謎に包まれた特捜、日本特有の司法記者クラブの実態をあぶり出す。
吉岡は「WOWOWらしい、WOWOWならではのドラマができました」と自信をうかがわせ、「三浦さんは民放ドラマ(『極悪がんぼ』)の頭ですが、WOWOWです!」と金髪の三浦を茶化したが、三浦は「最近、この頭に慣れてきました」と苦笑い。事件をめぐる2人の“直接対決”がヤマとなるが、吉岡は「三浦さんは『ALWAYS 三丁目の夕日』の時の優しいイメージしかなかったんですが(苦笑)」と困惑気味だ。それでも、「寒風吹きすさぶ群馬のダムで、微動だにしない三浦さんを見ながら演じました」。一方の三浦は、「寒くて動けなかったんです。たくさん着込んでいたから」とおどけていた。
真飛は、男ばかりの世界でスクープをものにしようと検察上層部に接触する記者を演じたが「大変な仕事だなと思いましたが、(役柄に)共感も覚えた」と充実した面持ち。男ばかりの現場で唯一、「ホステスとして潜入するシーンだけは女性ばかりで、この日はスタッフの皆さんも楽しそうでした」と撮影現場の裏事情を明かし、会場の笑いを誘った。
河合監督は「闇に切り込むということで、取材を重ねて挑みました」と骨太なドラマの出来栄えに満足げ。第1話がWOWOWで無料放送されるが、吉岡は「1話よりも2話はもっと面白いです」とアピール。さらに、「現在進行形で起こっていることを描いた生ものですので、お早めにお召し上がりください!」と呼びかけていた。
WOWOWドラマW「トクソウ」は5月11日から放送開始(全5話/第1話無料放送)。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

なんだこのぶっっっとんだ映画は!?
【観ないのは映画人生の損失?】狂気的なクオリティでぶち抜く“常識外れの超高評価作”
提供:東映

雪風 YUKIKAZE
【観て、心から本当によかった】「コード・ブルー」「海猿」に涙した人にもオススメしたい新たな傑作
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、バンダイナムコフィルムワークス

「鬼滅の刃」無限城編&超人気アニメ映画が【500円】で観られる!
【絶対にこの記事を読んでから観て】確実に損しないオトク情報
提供:KDDI

売春婦殺人事件、深刻な麻薬汚染…
遺体発見。妹でないことに、少しだけ安堵した。【現代の闇を描く、注目の衝撃作】
提供:BS10スターチャンネル

映画界を変える“究極の推し活”がある!
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を“まさかの方法”でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

絶対に開かないでください。
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい
提供:ワーナー・ブラザース映画

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【ボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生の物語。そのままの君が、好きだよ。
提供:ディズニー