「トランセンデンス」のジョニー・デップが渋谷ジャック!
2014年4月23日 15:55

[映画.com ニュース] クリストファー・ノーラン製作総指揮、ジョニー・デップ主演のSFサスペンス「トランセンデンス」の全米公開日となった4月19日、渋谷のスクランブル交差点の街頭ビジョンをデップが占拠した。
同作のタイトルの意味にちなんだ「超越(=トランセンデンス)記念日」キャンペーンの第1弾となったこの日は、4カ所の街頭ビジョンにデップが同時に登場。多くの人が足を止めるなか、「日本の皆さん、こんにちは。間もなく公開の『トランセンデンス』を劇場でお楽しみください」と同作の公開を伝えるメッセージを30秒にわたり送った。そして、この映像は何度も繰り返して放映され、その都度熱心に見入る人たちが続出。なかにはビルの壁面に映るデップの姿を撮影し、SNSに投稿するユーザーの姿も見られた。
「トランセンデンス」は、デップ扮する人工知能の天才研究者ウィルが、死の間際に妻(レベッカ・ホール)によって意識をスーパーコンピュータにインストールされ、人智をはるかに超えた存在へと変貌するさまを描くSFサスペンス。渋谷のビジョンから語りかけるデップの姿は、軍事機密、金融、政治から個人情報まで、世界中のあらゆる情報を手に入れて進化する、劇中のウィルをほうふつとさせた。
「メメント」以降のノーラン全監督作で撮影監督を務めてきた、ウォーリー・フィスターの監督デビュー作。共演にはモーガン・フリーマン、キリアン・マーフィら“ノーラン組”の面々も顔を揃えている。6月28日より全国公開。
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