鬼束ちひろ、佐々木希主演「呪怨」の主題歌に新曲書き下ろし
2014年4月22日 12:20

[映画.com ニュース] シンガーソングライターの鬼束ちひろが、佐々木希のホラー初出演作「呪怨 終わりの始まり」の主題歌として、新曲「祈りが言葉に変わる頃」を書き下ろしたことがわかった。
鬼束は、佐々木演じる主人公の小学校教師・結衣を襲う恐怖、人々を死に追いやる呪われた家に住む親子の悲しみなど物語をイメージした歌詞を書き上げた。「どうかどうか振り向かないで」という言葉がリフレインされ、独特の世界観で「呪怨」を盛り上げる。鬼束は、お笑いトリオ「ロバート」秋山竜次の持ちネタ「秋山森乃進」にオマージュを捧げた「怖いと思う ゆめいよ!! 呪うと思う ゆめいよ!!」というコメントを寄せている。
主演を務めた佐々木は、かねて鬼束のファンだったそうで、今回のコラボレーションに「鬼束さんの歌声は迫力があり『呪怨』の謎めいた世界観にぴったり合う曲だと思いました。是非呪怨の本編と共に主題歌も楽しみにして頂ければ」と喜びを語っている。同楽曲は、本編エンドロールや予告編に使用される。
「催眠」「感染」「シャッター」など、ホラーを手がけてきた落合正幸監督がメガホンをとり、新たな恐怖に挑む。佐々木のほか青柳翔、トリンドル玲奈、袴田吉彦らが出演。不登校を続ける生徒・俊雄の自宅を訪問したことをきっかけに、教師・結衣が不可解な現象に見舞われる。
「呪怨 終わりの始まり」は、6月28日から全国で公開。
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