ルパンと次元のハードボイルドな生きざま 「次元大介の墓標」特報&キービジュアル公開
2014年4月18日 08:00

[映画.com ニュース] 人気アニメ「ルパン三世」の最新作「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」の特報映像とキービジュアル、ストーリーの一部が解禁された。
2012年に放送された、峰不二子を主役に若き日のルパン三世たちの出会いを描いたテレビシリーズ「LUPIN the third 峰不二子という女」に続くスピンオフ第2弾。今作は次元を主役に据え、ルパンと次元がどのような経緯を経て相棒になっていったかを、アダルトでハードな世界観を構築した「峰不二子という女」同様に、実力派スタッフが隙のないサスペンスとして描いた。「峰不二子という女」でキャラクターデザイン・作画監督を手がけた小池健が監督を務め、「REDLINE」でもタッグを組んだ石井克人がクリエイティブアドバイザーとして名を連ねている。
物語の舞台は、隣国・西ドロアと一触即発の緊張状態にある東ドロア。秘宝「リトルコメット」を狙って東ドロアに潜入したルパンと次元大介は、秘宝の奪取に成功するが、逃走中に次元が何者かに狙撃される。次元を貫いた弾丸から、狙撃者の正体は、ターゲットの墓を事前に用意する殺し屋で、墓を用意されて生き延びた者はいないとされるヤエル奥崎であることが判明。ルパンと次元が訪れた墓地には、次元の名が記された墓が用意されていた。2人はヤエル奥崎のアジトへ乗り込むが、そこには峰不二子がとらわれていた。
特報映像には、次元の「オレとお前はあくまでビジネス上のパートナーだ。仲間じゃない」といった2人の関係性が表現されたセリフや、今作を象徴するような墓場で語り合う2人の姿を描いたハードボイルドなシーンが流れ、迫力のアクションシーンも素早いカット割りで盛り込まれている。
キービジュアルは小池監督の描き下ろしで、墓標を境に背中合わせとなったルパンと次元、そして不二子の姿も描かれており、「あばよ、次元。」というコピーが想像をかき立てる。6月21日から東京・新宿バルト9で1週間限定特別上映。
原作:モンキー・パンチ (C)TMS
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