中村獅童が除幕!銀座ソニービル壁面にスパイダーマンが出現!
2014年4月15日 19:38
[映画.com ニュース] 「アメイジング・スパイダーマン2」の公開を前に4月15日、東京・銀座のソニービル壁面に全長2.5メートルのスパイダーマンのフィギュアがお目見えとなり、日本語吹き替え版で声優を務める中村獅童による除幕式が行われた。
子どもの頃から「スパイダーマン」の大ファンであることを公言してきた獅童は、念願かなって本作の日本語吹き替え版で、スパイダーマンと対じする強敵エレクトロの声を担当。この日は個人所有のスパイダーマンスーツを着用して登場し、「今日のために新調した2014年バージョン。収縮性がすごくて、ビルに登れる気がします!」とご機嫌な口調で語った。
私生活でも時々着用することがあるそうで、「誕生日や近所で騒ぎがあった時、芝居が終わって家に帰ってからの夜のパトロールや、犬の散歩もこの格好で行っています。最近は、近所の方も僕がこの格好で歩くのに慣れてきた」と語り、ビルの前で立ち止まった観衆の笑いを誘った。
映画については、「3Dで見てもすごい。一緒にスパイダーマンとビルを登っているような気になるすごい映像で、ストーリーも面白いです」と大絶賛。先日、キャスト陣が来日した際には、エレクトロを演じたジェイミー・フォックスらとも顔を合わせたが、「(フォックスは)ホテルに置いてあったピアノを弾き始めて、関係者が集まってミニコンサートみたいになったんです。貴重な経験でした」と楽しそうに明かした。
除幕式では、獅童がヒモを引くと白い布で覆われた壁面のスパイダーマンが姿を現すはずだったが、予想外に厳重に布がかけられていたようで、懸命に引っ張っても落ちてこないというハプニングも。「ヒモが固いし長いよ!」とボヤきつつも、無事にスパイダーマンが現れると、「あんな風にビルに登ってみたい!」と憧れの眼差しで見つめた。
壁面には、フィギュアと共に巨大なクモの巣も出現。こちらは職人の手で編まれたもので、午後5時になるとLED電球により青く発色する仕掛けになっている。また、ソニービル1、2階のショールームでは、4月16日から本国から取り寄せたスパイダーマンやエレクトロ、グリーン・ゴブリンのコスチュームを備えつけのソニー製デジタルカメラで撮影できる展示(入場無料)も実施。8階には、エマ・ストーンが着用したグウェン・ステイシーの衣裳が展示される。
「アメイジング・スパイダーマン2」は、4月25日から全国で3D&2D公開。
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