「X-MEN」次のスピンオフ企画はジェニファー・ローレンス扮するミスティーク?
2014年4月14日 11:45

[映画.com ニュース] 米20世紀フォックスの大ヒット作「X-MEN」シリーズで、ヒュー・ジャックマン主演の「ウルヴァリン」シリーズ以外にもスピンオフ作品が検討されていることが分かり、ジェニファー・ローレンス扮するミスティークを主人公にした企画が浮上している。
シリーズ最新作「X-MEN:フューチャー&パスト」のプロデューサーで脚本家のサイモン・キンバーグは、「(同作での)ローレンスの演技は、とても良かった。大勢のキャラクターが登場しているなかで、そう思わせてくれたんだ。もし、ミスティークが主人公になったらもっと多くのチャンスがあるだろう」と米エンターテインメント・ウィークリー誌に語った。
また、シリーズ全作のプロデュースを手がけたローレン・シュラー・ドナーによれば、かつてスタジオの経営者たちはスピンオフ企画に否定的だったが、メンバーが代わった今では理解を示しているという。ドナーは、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」に登場したガンビットやデッドプールのスピンオフ作品も希望している。
ミスティークは全身がウロコのような青い肌に覆われた、黄色い目のミュータントで、外見を自由に変え他人に変身できるキャラクター。シリーズ1作目「X-メン」から3作目「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」まではレベッカ・ローミン、前作「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」からローレンスが演じている。5月30日公開の「X-MEN:フューチャー&パスト」では極めて重要な役になっているという。
ローレンスは現在、「ハンガー・ゲーム」シリーズの最終章「The Hunger Games:Mockingjay Part 2」(15年11月20日全米公開予定)の撮影中で、次回作は未定。「X-MEN」シリーズは今後、「X-MEN:アポカリプス(原題)」が16年5月27日、タイトル未定の「ウルヴァリン:SAMURAI」続編が17年3月3日に全米公開される予定だ。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)