「GTO」新シリーズ演出は新進気鋭のクリエイター・飯塚健 主演AKIRAと初タッグ
2014年4月1日 05:00

[映画.com ニュース] 「EXILE」のAKIRA主演で7月から放送される連続ドラマ「GTO」新シリーズの演出を、「大人ドロップ」「風俗行ったら人生変わったwww」「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」で知られる飯塚健監督が務めることになった。
映画のみならず、ドラマ、舞台などジャンルを問わない活動で知られる飯塚監督は、AKIRAとは初タッグ。全国ネット、プライムタイム(19~23時)の連続ドラマで演出を手がけるのも初めての機会となる。
オファーを受けたときの気持ちを「それはもう、なんて勇気と気骨のあるプロデューサー陣なんだと感激しました」と振り返る。そして「同時にその勇気に応えたいと思いました。すでに準備作業をともに進めさせていただいているわけですが、日々寛大な愛を感じています。その分、やるべきことをやるだけです」と意欲を語った。
原作の「GTO」については、「中高生の頃に毎週連載で読んでいた作品です。周囲もほぼ全員読んでいたような覚えがあります。そんな大きな作品に関わらせていただけることが、ありがたい反面、恐怖でもあります」と明かす。それでも「もう単純に、見る前よりも見ていただいた後に元気になってもらえたら、こんなに嬉しいことはありません」とコメントを寄せている。
AKIRAとのタッグにも気合十分の様子で、「きっとマジメな方なのだろう、と芝居を見て感じていました。今回のシリーズに関しては、より“人間くさい”ところを映し出せたらと考えています。化学反応にご期待ください」と話している。
新シリーズは、民放連続ドラマNo.1の高視聴率を記録した第1弾の吉祥寺・明修学苑から一転、鬼塚の地元で母校がある湘南が舞台となる。これまで以上にリアルな問題に切り込み、女子高生の妊娠、命を軽視する不登校児、ストーカー化する男子、過激化するイジメなど、次々と直面する難題に、鬼塚が“生命(いのち)の授業”を繰り広げる。城田優はもちろん、山本裕典、田山涼成、黒木瞳が出演し、ヒロインやフレッシュな生徒役は一新するという。
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