【国内映画ランキング】「アナと雪の女王」V3、「仮面ライダー」3位、「白ゆき姫殺人事件」4位
2014年4月1日 16:50

[映画.com ニュース] 3月29~30日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「アナと雪の女王」が引き続き強い。先週末2日間の成績は、動員69万0815人、興収8億7929万4850円。なんと興収は前週比で101%と、まったく衰えが見られない。累計興収は公開から17日間で50億円に達しており、今後どこまで数字を伸ばせるかが見もの。当面の目標は、「永遠の0」(現在興収85億円付近)を超えることだ。
2位「映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊」は累計興収が25億円を超えた。春休みは終わってしまったが、30億円はクリアしておきたいところ。
3位には「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」がランクイン。オープニング2日間の成績は、動員22万2265人、興収2億6315万8850円。昨年の「仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」対比では112.6%の興収をあげており、好調なすべり出しを切ったといえる。全国292スクリーンでの公開。
4位には、湊かなえの同名小説を映画化した「白ゆき姫殺人事件」がランクイン。オープニング2日間で、動員12万4755人、興収1億6361万2000円という成績。全国305スクリーンより。興収10億円到達はちょっと難しいか。
そして5位には「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」がランクイン。全国282スクリーンでの2日間の成績が、動員12万3007人、興収1億5536万7900円。こちらは、08年の前作対比で39.9%という渋い出足(興収で比較)。
「永遠の0」は今週も圏外だが、累計興収が週末までに 85億6514万8000円となった。「ROOKIES 卒業」の記録を破り、日本映画の実写作品では歴代6位の座を確保している。

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