綾野剛、トイレ我慢できずにイベント中座…「いい大人がすみません」と平謝り
2014年3月24日 20:23

[映画.com ニュース]俳優の綾野剛が3月24日、東京・六本木のニコファーレで行われた出演作「白ゆき姫殺人事件」のPRイベントに出席した。冒頭、挨拶に立つなり「あの、すみません……。トイレ行っていいですか?」とまさかの中座。会場四方を囲むLEDスクリーンには、ニコ生視聴者から「トイレに剛(ゴー)」のツッコミコメントが飛び交うなか、主演を務める井上真央も一瞬ぼう然した表情で、その後爆笑していた。
美人OL殺害事件の真相が、過熱報道やネット炎上によって、事実からかけ離れていく様子を描いた異色サスペンス。イベントには井上と綾野をはじめ、共演する菜々緒、小野恵令奈、ダンカン、中村義洋監督が出席し、イベントに駆けつけた女性Twitterユーザー約100人からの“生質問”に答えた。
容疑者に浮上する地味なOLを演じる井上は、「以前、ネットに自分の死亡説が出てビックリした」と自身の“被害”を報告。トイレから戻り「いい大人がすみません……」と平謝りの綾野は、「整形説が出たが、それならもっとちゃんとする(笑)。秩父で撮影中に、渋谷での目撃情報が出たことも」とこちらもネット上の噂に悩まされた過去を明かした。
井上のキャスティングについて、中村監督は「こんなきれいな人が、地味なOL役なんて断るだろうなと思っていた」と述懐。一方、綾野は事態を混乱させる軽薄なテレビ局ディレクターという役どころで「本当に救いようがないクズ」(綾野)、「綾野くんは皆さんが思っているほどクールじゃない。トイレも我慢できない男ですから」(中村監督)と笑いを誘っていた。
「白ゆき姫殺人事件」は3月29日から全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント