折れた逆刃刀…「るろ剣」続編特報で志々雄、宗次郎、蒼紫が剣心と激突!
2014年3月20日 12:25
[映画.com ニュース] 佐藤健主演のヒット作「るろうに剣心」の続編2部作「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」の特報第2弾が公開された。佐藤演じる緋村剣心の宿敵・志々雄真実(藤原竜也)を筆頭に、瀬田宗次郎(神木隆之介)、御庭番衆御頭・四乃森蒼紫(伊勢谷友介)ら新たな強敵が剣心の前に立ちはだかる。
前作に続き大友啓史監督がメガホンをとり、和月伸宏氏の原作で人気の「京都編」を映画化。撮影期間6カ月、エキストラ約5000人、関東をはじめ山形や熊本などと全国1都1府9県におよぶ大規模なロケを敢行し、剣心と日本制圧を目論む志々雄の死闘を描き出す。
「修羅がうごめく現世こそ、地獄にふさわしいと思わねえか」というセリフとともに、業火のなか姿を現す志々雄。特報第2弾では、塀の上から馬車に飛び移る宗次郎や、小太刀二刀流を披露する蒼紫など圧倒的な強さを見せるキャラクターの前に、剣心が絶体絶命の窮地に立たされる。宗次郎との戦いで逆刃刀が折れる緊迫した場面が収められているほか、剣心の葛藤(かっとう)がにじみ出た神谷薫(武井咲)との別れも映し出されている。
今後、世界配給も視野に入れた展開が行われることが決定しており、同映像は英語、韓国語、フランス語をはじめとした6カ国語の字幕付き映像が制作され、公式サイトにアップされる予定だ。
「るろうに剣心 京都大火編」は8月1日、「伝説の最期編」は9月13日から全国で公開。