杉下右京×江戸川コナン 2人の名探偵が雑誌の表紙で初共演
2014年3月19日 12:47

[映画.com ニュース] 刑事ドラマ「相棒」シリーズで水谷豊が扮する杉下右京と、人気アニメ「名探偵コナン」の主人公・江戸川コナンが、3月20日に発売されるインドアエンタメ総合誌「エンタミクス」の表紙で共演していることがわかった。
2000年に誕生してから14年、これまで4本の劇場版が製作され、日本のエンタテインメント界を牽引する「相棒」シリーズは、劇場版最新作「相棒 劇場版III 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」が4月26日に公開。一方、原作漫画が連載20周年を迎えた「名探偵コナン」も、4月19日に同じく劇場版最新作となる「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」が公開される。
雑誌「エンタミクス」は、アニメや漫画、ドラマ、映画など幅広いジャンルの記事を掲載するKADOKAWAの総合誌で、これまで「オトナファミ」として発売されていた月刊誌が誌名変更して新たに誕生。「相棒」「名探偵コナン」ともにコンテンツとして媒体の特性と合致し、また新発売号での話題性の高い企画を実現したいという同誌編集部の思いから、今回のコラボ表紙の企画が持ち上がった。
「相棒」の配給を担当する東映の宣伝プロデューサー・孤嶋健二郎氏は、「映画の宣伝になることであれば、ドンドン垣根を超えるべきだと思いますし、そこで一番大切なのは、『ファンが喜ぶ』『お客さんが喜ぶ』ことだと思います」と話し、「名探偵コナン」を配給する東宝の宣伝プロデューサー・林原祥一氏も「映画宣伝をエンタテインメントとして会社の垣根を越えて届けていけると良いと思います」とコメント。公開日が一週違いでプロモーション時期も合致していることや、この表紙を実現することで話題性の構築ができ、それぞれのファンへのさらなる認知、獲得、さらにはそれぞれの作品ではアプローチが難しい層へ訴えることが出来るということからオファーを快諾し、KADOKAWA、東映、東宝という3社の垣根を超えた企画が実現に至った。
なお、両作品のこれまでの交流としては、「相棒」Season9の元日スペシャル(2011年1月1日放送)に、「名探偵コナン」の原作者・青山剛昌氏がサプライズ出演し、「名探偵コナン」単行本49巻の巻末に収録されている人気コーナー「青山剛昌の名探偵図鑑」に、右京が紹介されたことがある。
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