「LEGO(R) ムービー」続編の監督が決定
2014年3月17日 12:25
[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザース製作「LEGO(R) ムービー」(2014)でアニメーション共同監督を務めたクリス・マッケイが、続編のメガホンをとることが明らかになった。
「くもりときどきミートボール」のフィル・ロード&クリストファー・ミラーが監督・脚本を手がけた「LEGO(R) ムービー」は、デンマーク生まれのブロック玩具「レゴ」を題材にした長編3Dアニメ。世界を救う能力を持つと勘違いされた、ごく平凡なレゴ・フィギュアのエメットが、バットマンやスーパーマンといったワーナー映画ゆかりのスーパーヒーローとともに悪を倒す旅に出る姿が描かれる。
同作はレゴの特性を生かした演出が話題を呼び、世界興収3億6100万ドルを突破。日本では3月21日から公開される。
米ヴァラエティ紙によれば、続編はミシェル・モーガンとジャレッド・スターンが脚本を執筆。新たにメガホンを託されたマッケイは、過去にアニメ映画「ロボットチキン/スター・ウォーズ エピソード3」(2010)の監督を務めている。