「トランスフォーマー」最新作8月8日に日本上陸!! 予告編にはダイナボット!
2014年3月14日 12:20
[映画.com ニュース] スティーブン・スピルバーグ製作総指揮、マイケル・ベイ監督による大ヒットSFアクションシリーズの第4弾「トランスフォーマー ロストエイジ」が、8月8日に全国公開されることが決定した。また、新デザインになった人気キャラクターのオプティマス・プライムやバンブルビーがトランスフォームするシーンや、恐竜型のトランスフォーマー(金属生命体)“ダイナボット”の登場などが網羅された予告編が公開された。
2007年の第1弾「トランスフォーマー」から第3作「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」(11)までは、人類とオートボット対ディセプティコンの戦いが描かれていたが、本作ではそれらに属さない謎の第3勢力として、恐竜絶滅の真相を知るダイナボットたちが登場。オートボットのリーダー、オプティマスの活躍を軸に、スケールアップしたアクションシーンで衝撃のストーリーを描く。
人類の存亡をかけたディセプティコンとの戦いから4年。政府による取り締まりが強化され、オプティマスたちトランスフォーマーは自動車の姿で隠れていた。発明家ケイドは安値で仕入れた古いトラックがオートボットだと偶然知るが、突如現れた政府の秘密機関KSIが押収しようとする。このトラックこそオプティマスだった。その頃、ディセプティコンのロックダウンが巨大な宇宙船とともに地球に襲来し、謎の第3勢力ダイナボットも復活。再び人類滅亡のカウントダウンが始まる。
前3作からキャストが一新され、主人公ケイド役には「テッド」「ローン・サバイバー」のマーク・ウォールバーグを起用。ケイドの一人娘テッサ役にニコラ・ペルツ、その恋人シェーン役にジャック・レイナーと新人俳優が大抜てきされており、ベテラン俳優スタンリー・トゥッチがダイナボットを研究する科学者を演じる。
2分33秒にわたる予告編には、劇中の世界と現実の世界をリンクさせる仕掛けが施されており、冒頭で映し出される「リメンバー・シカゴ(Remember Chicago)」という看板に書かれた番号に国際電話をかけると、「エマージェンシー!身近にいるトランスフォーマーたちを見たら報告せよ」という内容の英語のメッセージが流れるという。また、オプティマス・プライムの新デザインが堪能できる画像も公開された。
「トランスフォーマー ロストエイジ」は、8月8日から全国で公開。