SABU監督最新作は「天の茶助」 オフィス北野が製作!
2014年2月25日 06:00

[映画.com ニュース] SABU監督の最新作「天の茶助(仮)」の製作が決定し、松竹とオフィス北野が共同で配給することが発表された。オフィス北野が製作も兼ねる今作は、SABU監督が初めて自ら執筆した同名小説(幻冬舎から刊行予定)が原作。キャスティングは現在進行中だが、SABU監督の過去作に出演した豪華な面々が顔をそろえる予定だ。
今夏のクランクインに向け、準備に余念がないSABU監督は「処女作のこんなにも早い映画化決定に興奮しています。最も信頼するスタッフ、キャストが再び終結してくれました」と意欲満々。撮影は、全編にわたり沖縄で行われるで、同県が全面バックアップするという。
物語は、地上と天界を結ぶファンタジーあふれるラブストーリーになるそうで、SABU監督は「沖縄県の皆さんをはじめとする多くの方のご尽力に、感謝の気持ちでいっぱいです」と謝意。だからこそ、「力強いプロデューサー陣営のもと、好き勝手やらせていただきます!」とコメントを寄せた。
SABU監督は俳優デビュー後、「弾丸ランナー」で監督デビュー。「ポストマン・ブルース」「疾走」「蟹工船」「うさぎドロップ」などを手がけたほか、前作「Miss Zombie」は第21回ジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭でグランプリを受賞している。
「天の茶助(仮)」は、2015年に全国公開を予定。
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