ウィル・スミス「インデペンデンス・デイ」続編には出演せず ギャラがネックか
2014年2月12日 16:20

[映画.com ニュース] ディザスター映画の巨匠ローランド・エメリッヒ監督の代表作「インデペンデンス・デイ」(1996)の続編に、同作でブレイクしたウィル・スミスが出演しないことが決定的になったと米Deadlineが報じた。
エメリッヒ監督が引き続きメガホンをとる続編は、「ID Forever Part 1(原題)」「ID Forever Part 2(原題)」の2部作になる見込みで、前作から20年後の世界が描かれる。前作同様、エメリッヒとディーン・デブリンが共同で執筆した脚本を、「ホワイトハウス・ダウン」「アメイジング・スパイダーマン」のジェームズ・バンダービルトがリライトする。
すでに公開日は2016年7月1日に決定(続編の内容同様、公開時期もちょうど20年後にあたる)。またキャストについても、前作でホイットモア大統領を演じたビル・プルマンの参加が予定されているほか、オリジナルキャストの約半数は復帰する見込みだという。
一方、スミスの動向は以前からはっきりせず、不参加の理由は不明だが、自らスタジオの20世紀フォックスに出演しない旨伝えたという。なお、エメリッヒ監督はかつてインタビューで「ギャラが高額すぎて獲得できない」という話をしていた。
宇宙人による地球侵略の危機に際して、人類が米大統領を中心に一致団結して闘う姿を壮大なスケールで描いた同作は、全世界で8億1740万ドルの興行収入を記録する大ヒットとなった。

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