「ダークナイト」脚本家デビッド・S・ゴイヤー「ザ・ブリーチ」映画化でメガホン
2014年2月9日 16:35

[映画.com ニュース] 「ダークナイト」シリーズ、「マン・オブ・スティール」の脚本家として知られるデビッド・S・ゴイヤーが、作家パトリック・リー著「ザ・ブリーチ」の映画化企画でメガホンをとる。
2009年に出版された原作は、落ちぶれた元刑事トラビスを主人公としたSFアクションスリラー。アラスカで飛行機の墜落現場に遭遇し、遺体のなかに大統領夫人を発見したトラビスは、乗客らがある未知の科学技術に関与する秘密組織のメンバーだったことを突き止める。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、ゴイヤーが映画化権を獲得し、ロレンツォ・ディボナベンチュラと企画開発してきた。ジャスティン・ローデスが脚色、米ライオンズゲートが製作を手がける。
ゴイヤーがメガホンをとるのは、2008年の映画「アンボーン」以来。原作「ザ・ブリーチ」は3部作の第1作で、第2作「ゴーストカントリー」、第3作「ディープスカイ」も出版されている。
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