竹野内豊、主演映画「ニシノユキヒコの恋と冒険」公開に歓喜!?のターン
2014年2月8日 14:30

[映画.com ニュース] 俳優・竹野内豊主演の「ニシノユキヒコの恋と冒険」が2月8日、全国82スクリーンで公開。竹野内は共演の尾野真千子、成海璃子、木村文乃、本田翼、阿川佐和子、井口奈己監督とともに東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶を行った。
大雪にも関わらず詰めかけた約700人の観客を前に、竹野内は「今日を迎えるまで、皆で宣伝を頑張ってきました。やっと送り出すことができて、うれしく思っています」と感慨深げ。開幕したばかりのソチ五輪にからめ、「こういう映画らしい映画に金メダルをあげたい」と自信のほどをうかがわせた。
話題がそのソチ五輪になり、注目の選手について尾野と成海がフィギュアスケート男子の羽生結弦で一致すると、竹野内が「ターンなら私もちょっと…」とポツリ。出演中の東京ガスのCM「ガスの仮面」をさりなくアピールしたもので、さらに「股関節も柔らかいですから」と続けたため、尾野から「見たいわあ」とリクエストされる事態となった。
自ら招いた状況にもかかわらず必死に抵抗した竹野内だったが、ファンがそろって手拍子を始めたため引き下がれなくなり、意を決して華麗に1回転。盛大な拍手を浴び、照れることしきりだった。
この日はバレンタインデー間近ということで、共演女優陣と井口監督がニシノユキヒコをプリントした70センチ大の巨大チョコレートをサプライズで竹野内にプレゼント。その場でかじるよう求められたが、こればかりは拒否。そして、「今日、この作品は皆さんの手に渡ります。ニシノユキヒコがこれからどういう旅をするか分かりませんが、1人1人のキャストが個性的で1つ1つの描写が井口監督ならではの素敵な作品に仕上がった。欲張りたいところですが、ほんの1シーンでもいいから心に残る映画になればうれしく思います」と話していた。
また、主題歌「TELE○POTION」を手掛けた七尾旅人も駆けつけ、同曲のアコースティック・バージョンを弾き語りで披露。竹野内は「初めて生で聴きましたが、素晴らしすぎる。役づくりでこの曲に助けられ、押し出してもらうことができた気がする」と感謝していた。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス