指原莉乃、主演映画で散々な目に 総選挙1位を祝う企画のはずが…
2014年2月5日 05:00

[映画.com ニュース] 「HKT48」の指原莉乃が、「HK 変態仮面」「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一監督がメガホンをとったコメディ映画「薔薇色のブー子」に主演していることがわかった。福田監督が指原主演を想定して書き下ろしたオリジナル脚本作品で、昨年、第5回AKB48選抜総選挙で頂点に立った指原へのお祝いとして企画されたはずが、劇中で落とし穴に落下し、車にひかれ、池に落ちるなど散々な目にあっている。それでも、「まさに悲劇のヒロイン。かわいそうな私を笑ってください!」とめげずにアピールしている。
指原が演じるのは、子どもの頃から何かに文句をつけてばかりいるため、「ブー子」というあだ名で呼ばれる大学生の幸子。いつかは少女漫画のような出会いがあると信じて生きてきた幸子だったが、華やかなキャンパスライフとは程遠く、部屋にこもって少女漫画を読みふける日々。そんなある日、漫画の趣味がぴったりでジョニー・デップに似ているという男、スパロウさんとTwitter上で知り合う。会う約束をした幸子は、自分を変えるために立ちあがるが、何十匹もの黒ネコや不吉なカップルと遭遇したり、素人ドッキリの撮影隊による落とし穴に落ちたりするなど、さまざまなハプニングに見舞われる。
指原は、福田監督が手がけた主演作「ミューズの鏡」以降、「コドモ警察」「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」「俺はまだ本気出してないだけ」など、福田作品に多数出演。現在も、テレビ東京で放送中の深夜バラエティ「指原の乱」でタッグを組んでおり、息のあったコンビプレーを見せている。福田監督は、「日本のトップアイドルの1位に君臨する指原莉乃さんをイメージして脚本を書きました。ビューティ・オブ・ザ・イヤーの指原さんの、素のままを演じていただいています。指原さんの魅力がたっぷり詰まった本作の完成をぜひ楽しみにしていてください!」とコメントしている。
共演にはユースケ・サンタマリア、ムロツヨシ、鈴木福くんらがそろい、指原は「たくさんの素敵な俳優さん、女優さんに囲まれての撮影は常にドキドキでした。演技下手な私も頑張りました!」と奮闘した様子だ。
「薔薇色のブー子」は、5月30日から全国で公開。
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