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ロボコップが柴又帝釈天で豆まき!「ご協力に感謝する」とご満悦

2014年2月3日 15:25

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柴又の帝釈天で“豆まき”を行ったロボコップ
柴又の帝釈天で“豆まき”を行ったロボコップ

[映画.com ニュース]米SFアクション「ロボコップ」(3月14日公開)の主人公・ロボコップが2月3日、東京・柴又の帝釈天で“豆まき”を行い「ここ帝釈天で、多くの日本人と豆まきイベントを通して、交流できて光栄だ。ご協力に感謝する(決めゼリフであるThank you for your cooperation.)」とご満悦だった。

ポール・バーホーベン監督が1987年に発表した大ヒット作「ロボコップ」を完全新作として“再起動”。近未来の米デトロイトを舞台に、勤務中に重傷を負った警察官アレックス・マーフィーが、巨大企業オムニコープ社のロボットテクノロジーにより、全身を機械化したロボコップとして新たな命を得て、悪と戦う姿を描く。

オリジナル版ではシルバーだったボディカラーが、本作でブラックに一新され、よりシャープな印象になったロボコップ。それでも、会場に姿を現すと「ロボコップだ!」の声援が飛び、高い認知度を証明していた。また、帝釈天参道では葛飾警察署のゆるキャラ「フリコマン」、亀有警察署の女性キャラクター「本田あやめ」ととも練り歩きを行い、振り込め詐欺の防止を訴えていた。

主人公アレックス・マーフィー(=ロボコップ)を演じるのは、「ダーケストアワー 消滅」「デンジャラス・ラン」などの出演を経て、本作に抜てきされたスウェーデン出身の新鋭ジョエル・キナマンロボコップの設計者役にゲイリー・オールドマン、巨大な軍事産業を擁するメディア王に扮するサミュエル・L・ジャクソン、オムニコープ社のCEO役にマイケル・キートンら豪華スターの共演も見どころだ。

監督を務めるのは若き軍警官の葛藤を描いた社会派ドラマ「エリート・スクワッド」(07・日本未公開)でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したブラジルの気鋭ジョゼ・パジーリャ監督で、本作がハリウッドデビューとなる。

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