「パラノーマル・アクティビティ」最新作、進化した恐怖の予告編が公開
2014年2月2日 06:00
[映画.com ニュース] 人気ホラーシリーズ最新作「パラノーマル・アクティビティ 呪いの印」の予告編が、このほど公開された。これまでの定点カメラで撮影するスタイルから、手持ちのビデオカメラで撮影したという設定に変わり、超常現象が臨場感たっぷりに映し出される。
前作「パラノーマル・アクティビティ4」で描かれた事件から7カ月後。米カリフォルニア州オックスフォードに住む高校生ジェシーは、偶然カメラに超常現象を収めてしまったことから、恐ろしい災いを招いてしまう。18歳の誕生日、左腕に“呪いの印”が現れたのをきっかけに、体に異変が起こり、特殊能力を発揮するようになる。その頃から周囲でも怪現象が発生し始め、それは想像を絶する恐怖へとエスカレートしていく。
これまでの前4作品では互いに関連のある事件が描かれてきたが、本作では全く無関係の若者に災いが飛び火しており、あたかも超常現象が次のステップに進化したかのような印象を与える。あわせて公開されたポスターでは、頭部がドクロに置き換えられたマリア像と、額に刻まれた謎の印が、これまでとは違った恐怖を印象づける。
「パラノーマル・アクティビティ 呪いの印」は、4月11日からシネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ日本橋ほかで公開。