メグ・ライアン監督デビュー作をトム・ハンクスがバックアップ
2014年1月31日 11:50

[映画.com ニュース] 「めぐり逢えたら」や「ユー・ガット・メール」で共演したトム・ハンクスとメグ・ライアンが、新作で再びタッグを組むことになったと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
ライアンは現在、初監督作品「Ithaca」の準備中で、この作品をハンクスが製作総指揮としてバックアップする。「Ithaca」は、米作家ウィリアム・サローヤンの1943年の小説「ヒューマン・コメディ」の映画化で、第2次世界大戦中のカリフォルニア州の田舎町を舞台に、電報を届ける14歳の少年と、その電報が街に与える影響が描かれる。
サム・シェパード、メラニー・グリフィス、ジャック・クエイドの出演が決まっており、ライアンも出演。「バンド・オブ・ブラザース」のエリック・ジェンドレセンが脚色を手がけている。ベルリン国際映画祭のフィルムマーケットで配給権が販売されることになるという。
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