ワーナーの実写版「ピーター・パン」フック船長役にギャレット・ヘドランド
2014年1月27日 12:25

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースが企画している実写版「ピーター・パン」のフック船長役が、「トロン:レガシー」のギャレット・ヘドランドにオファーされたと米ハリウッド・レポーターが報じた。
ジェイソン・フックスが原案と脚本を手がけ、「つぐない」のジョー・ライト監督がメガホンをとる本作「パン(Pan)」は、ジェームズ・マシュー・バリー原作「ピーター・パン」の前章ともいうべきストーリー。孤児の少年がネバーランドにたどり着き、悪い海賊相手に活躍するまでを描く。
原作では悪役の海賊といえばフック船長だが、本作では、ピーター・パンとのちにフック船長となる男が仲間同士だった時期から描かれるという。代わりに本作の悪役として設定されているのは、フックが乗組員のひとりである船の船長で海賊の「黒ひげ」で、同役にはヒュー・ジャックマンが交渉中だと伝えられている。ちなみに、原作のフック船長は実在のイギリス人海賊の黒ひげことエドワード・ティーチがそのモデルになっているとされる。
「パン(原題)」は、2015年7月17日の全米公開が予定されている。

「トロン:レガシー」
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