長谷川博己、K・ウィンスレット「とらわれて夏」予告でナレーション挑戦
2014年1月21日 13:10

[映画.com ニュース] ケイト・ウィンスレット、ジョシュ・ブローリンが共演したラブストーリー「とらわれて夏」の予告編が、このほど公開された。俳優・長谷川博己がナレーションを担当し、心に傷を負った親子とひとりの脱獄犯が呼び起こす感動に迫る。
「JUNO ジュノ」「マイレージ、マイライフ」のジェイソン・ライトマン監督が、女性作家ジョイス・メイナード氏の小説を映画化し、13歳の少年の視点で過去にとらわれた男女が障害を乗り越えて愛し合っていく姿を描く。ウィンスレットは、第71回ゴールデングローブ賞ドラマ部門で、主演女優賞にノミネートされた。
シングルマザーのアデルと13歳の息子ヘンリーは、偶然出会った脱獄犯フランクを自宅に匿うことになる。決して危害は加えないと約束したフランクは、アデルの家事を手伝い、ヘンリーには野球を教えて過ごし、3人は親密になっていく。
予告編のナレーションは、母がはじめて見せた女性としての愛を受け止めようとする少年の繊細な心模様を表現するため、「優しくて繊細な語り口が映画のイメージにピッタリだ」という長谷川に白羽の矢が立った。ラブコールを受けた長谷川は、本作を「好きです、ライトマン監督。今回も魅せてもらった。メロだねえ、泣けた! そりゃあ名だたる俳優が出たがるわけだ!」と絶賛し、“許されない愛に直面した母を見つめる息子の目線”で深い余韻を残すナレーションを完成させた。
「とらわれて夏」は、ゴールデンウィークに全国で公開。
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