ポール・W・S・アンダーソン監督最新作「ポンペイ」特報先行公開!
2014年1月15日 15:00
[映画.com ニュース] ポール・W・S・アンダーソン監督の最新作「ポンペイ」の特報が、このほど完成し、主人公に抜てきされた新進の英俳優キット・ハリントンの肉体美と、迫力たっぷりに描き出される火山の噴火が目を引く映像を映画.comがいち早く入手した。
「バイオハザード」シリーズ、「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」のアンダーソン監督が、西暦79年のベスビオ火山の噴火によって灰となった街ポンペイを舞台に描くアクション大作。ハリントンを筆頭に、「エンジェル ウォーズ」のエミリー・ブラウニング、「24」のキーファー・サザーランドが出演する。
裕福な商人の娘カッシア(ブラウニング)と恋に落ちた奴隷戦士ミロ(ハリントン)。しかし、カッシアは上院議員と婚約させられており、身分の違いがふたりの仲を阻む。やがて自由の身になったミロが街を離れようとした時、ベスビオ山はまさに噴火しようとしていた。ミロは愛するカッシアを救うため、再び捕えられる危険を顧みず、溶岩が迫りくる街へと舞い戻る。
特報映像では、話題のテレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」で活躍中のハリントンが6つに割れた腹筋で力強いアクションを披露。ポンペイの美しい風景は火山の噴火によって一変する。自然の脅威が迫るなか、どのようなドラマが待ち受けているのかに注目が集まる。
「ポンペイ」は、6月からTOHOシネマズ日劇ほかで3D/2D公開。