ニュージーランド映画のオールタイムベスト10
2013年12月30日 18:50

[映画.com ニュース] ニュージーランドの映画とテレビ番組に関する総合情報サイトNZ On Screenが、ニュージーランド映画のオールタイムベスト10を選出した。
残念ながら、日本では劇場未公開の作品も多いが、ニュージーランド映画界からハリウッドに進出した先駆け的存在のロジャー・ドナルドソン監督作、「ロード・オブ・ザ・リング」3部作で映画史に名を刻んだピーター・ジャクソン監督のニュージーランド時代の傑作「乙女の祈り」、女性監督として初めてカンヌ映画祭のパルムドールを受賞したジェーン・カンピオン監督「ピアノ・レッスン」などが順当にランクインしている。
ベスト10は以下の通り(以下、製作年度順)。
▽「スマッシュ・パレス/孤独な暴走」(1981/日本劇場未公開/ロジャー・ドナルドソン監督)
▽「UTU/復讐」(1983/日本劇場未公開/ジョフ・マーフィ監督)
▽「ビジル」(1984/ビンセント・ウォード監督)
▽「ピアノ・レッスン」(1993/ジェーン・カンピオン監督)
▽「乙女の祈り(1994)」(ピーター・ジャクソン監督)
▽「ワンス・ウォリアーズ」(1994/リー・タマホリ監督)
▽「クジラの島の少女」(2002/ニキ・カーロ監督)
▽「In My Father’s Den(原題)」(2004/日本未公開/ブラッド・マクガン監督)
▽「Boy(原題)」(2010/日本未公開/タイカ・ワイティティ監督)
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