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再び剣心演じた佐藤健「俳優人生でこんなにいい役に出合えるとは限らない」

2013年12月24日 08:00

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佐藤“剣心”が再びスクリーンに!
佐藤“剣心”が再びスクリーンに!
(C)和月伸宏/集英社 (C)2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会

[映画.com ニュース] 俳優の佐藤健がこのほど、兵庫・姫路の日本庭園「好古園」で、人気シリーズ「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」の撮影を行った。佐藤は前作「るろうに剣心」以降、いくつもの作品に出演を重ねているが「剣心が終わっても役を引きずっちゃうところがあって」と思い入れも強いようで、「俳優人生でこんなにいい役に出合えるとは限らない。光栄だと思います」と喜びを明かした。

和月伸宏氏の原作漫画でも高い支持を受ける「京都編」をベースに、日本制圧を目論む強敵との激闘を2部作で描く。佐藤は、続編製作に際し「どうやったら『1』を超えられるものをつくれるんだろう」という思いを抱え、剣心目線の意見を投げかける形で脚本の企画にも参加。「前回は薫ちゃんひとりを助けるためだったのが、国を守るためになった。スケールと動機が違うし、人間“剣心”が深く描かれていて、人として優しく強いということがよりわかる」と分析し、理想とする剣心像を形にした。

大友啓史監督の現場は「楽しいですね。スタッフのみなさんもほぼ一緒で懐かしい感じもあるし、もっといいものをやってやろうという皆さんの熱もすごくて、気持ちのいい現場」と話す。対じするキャラクターも、志々雄真実役の藤原竜也を筆頭に、志々雄の部下・瀬田宗次郎役の神木隆之介、御庭番衆御頭・四乃森蒼紫役の伊勢谷友介ら、一筋縄ではいかない役者陣が顔をそろえた。「素晴らしいキャストで、好きな俳優さんと一緒に仕事をできることが本当にうれしくて。強敵なので、役者としても負けないように気合いを入れてやっていかなきゃ」と決意を新たした。

佐藤が挑むアクションシーンは、初挑戦となる乗馬などハードルが上がっているが、前作の反省点をいかしアクション部と組み立てている。この日は、ロックバンド「THE BOOM」の宮沢和史演じる大久保利通を暗殺した宗次郎と出会う緊迫のシーンを撮影。過酷な撮影をこなしている佐藤は、「一人倒しただけで、すごくうれしかったんです。全員倒したとき、どんな感じなんだろうって。燃え尽きます、本当に」とすべてを注ぎ込んでいる。

るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」は、2014年夏に全国で連続公開。

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