「永遠の0」興行収入60億円視野のロケットスタート!
2013年12月21日 16:45

[映画.com ニュース] 「V6」の岡田准一が主演した山崎貴監督作「永遠の0」が12月21日、全国430スクリーンで封切られ、興行収入60億円を見込める絶好のスタートをきったことが、東宝への取材でわかった。
久蔵役の岡田、妻・松乃役の井上真央、孫・健太郎役の三浦春馬は、山崎監督、百田氏とともに東京・銀座のTOHOシネマズ日劇1で舞台挨拶。登壇すると満席の客席はスタンディングオベージョンで出迎え、涙を拭う女性ファンの姿も見られた。
配給の東宝関係者によれば、「岡田准一さんのファンはもちろん、全国で世代を超えたお客さまが劇場に足を運んでくださっています。正月興行の“顔”になる作品にふさわしい、素晴らしいスタートが切れました。“国民的映画”と呼べるくらい多くの皆さまにご覧いただきたい作品です」と喜びのコメントを寄せている。
百田尚樹氏の作家デビュー作として知られる同名小説を実写映画化した今作。生きることに執着し「妻のもとへ帰る」と公言し、“海軍一の臆病者”といわれても意に介すことがなかった天才零戦パイロット・宮部久蔵が、なぜ太平洋戦争で特攻により戦死したのか。若き日の久蔵の生きざまとともに、かつての戦友たちを訪ね歩くことで60年間にわたり封印されてきた真実と向き合う孫の時空を超えた“心の対話”を描いている。
岡田、三浦、井上のほか、濱田岳、染谷将太、新井浩文、三浦貴大、上田竜也、現代パートでは田中泯、山本學、平幹二朗、橋爪功、故夏八木勲さんら日本映画界をけん引してきたベテラン陣が絶妙な存在感を放っている。
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