「バットマンVSスーパーマン」に「アルゴ」脚本家 悪役にホアキン・フェニックス?
2013年12月20日 11:10
[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースが、ベン・アフレックとヘンリー・カビルが共演する新作「バットマンVSスーパーマン(仮題)」に、脚本家クリス・テリオを起用したようだ。テリオは、アフレックが監督・主演し、アカデミー賞作品賞に輝いたワーナー作品「アルゴ」で、脚色賞を受賞している。
「マン・オブ・スティール」の続編「バットマンVSスーパーマン(仮題)」は、前作に続きザック・スナイダーが監督を務め、バットマン役をアフレック、スーパーマン役をカビル、ロイス・レイン役をエイミー・アダムス、ワンダーウーマン役をガル・ギャドットが演じる。全米公開は2015年7月17日の予定だ。
なお、米バラエティによれば、ワーナーは悪役として個性派俳優ホアキン・フェニックスに白羽の矢を立てているようだ。ただし、まだ交渉の初期段階であり、たとえワーナーがオファーを出したとしても、アメコミ大作にフェニックスが出演を承諾するかは不明。ちなみに、フェニックスは今年度の賞レースで健闘を見せているワーナー配給の新作「ハー(原題)」(スパイク・ジョーンズ監督)に主演している。
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