天野ひろゆき、ハントしたいものは「嫁」、来年の目標は「結婚!」
2013年12月19日 14:10

[映画.com ニュース] 人気漫画家・冨樫義博氏の大ヒットコミック「HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)」のアニメ映画化第2弾「劇場版 HUNTER×HUNTER The LAST MISSION」の完成披露試写会が12月19日、都内で行われ、主人公ゴン役の潘めぐみ、キルア役の伊瀬茉莉也、ゲスト声優の天野ひろゆきと山本美月が舞台挨拶に立った。
前作「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」に続くシリーズ第2弾。今作では、主人公ゴンらが所属するハンター協会の闇の歴史や会長ネテロの過去をはじめ、全ハンターを巻き込んだ壮絶なバトルが描かれる。
潘は、「連載当初から原作のファンで、人生で大切なことを教えてくれる作品。この世の“理(ことわり)”を漫画にしたようなもの!」と興奮気味。伊瀬も、「『HUNTER×HUNTER』は私の“人生の書”。たくさんのことを学ばせてもらっている」と感慨深げで、「今回はオリジナルストーリーなので、出演者側も楽しみにしていた。天空闘技場での懐かしの面々との再会や新たな敵とのバトルなど、見どころがたくさん。迫力のバトルシーンはもちろん、劇場ならではのこだわりのサウンドを楽しんで」とアピールした。
ハンター協会の“影”の存在で劇場版オリジナルキャラクター・修羅を演じる天野は、「クールな役で僕をモデルにしたのかと思った……冗談です(笑)。最初はビックリした。前作を紹介する番組をやった時に、関係各位に『僕も出たいな』ってしっとりお願いしたらまさかの実現」と念願をかなえた。“影”唯一の女戦士・煉獄役の山本は、「もともと『HUNTER×HUNTER』の大ファンで前作も劇場に見に行ったし、この並びで立っているのがおこがましい感じ」と恐縮しきり。初めてのアフレコに挑戦し、「声優というのは神の存在だと思っていた(笑)。まさかその世界に自分が入れるとは。アフレコはすごく広い空間にたった1人でとっても孤独だったけど、すごく新鮮で緊張した」と新境地を開拓した。
一同はクリスマスプレゼントに“ハント”したいものを聞かれ、「皆さんの心をハントしたい!」(潘)、「劇場版第2弾の大ヒット!」(伊瀬)と模範解答が続く中、山本は「大学の卒業単位がほしい」と現実的。天野も「嫁」と即答すると、来年の目標は「結婚!」と宣言した。また、登壇予定だったジェド役の中村獅童は急きょ欠席となった。
「劇場版 HUNTER×HUNTER The LAST MISSION」は、12月27日から全国で公開。
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