人気歌手リタ・オラ、官能映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」に出演
2013年12月9日 12:11

[映画.com ニュース] E・L・ジェームズのベストセラー官能小説をサム・テイラー=ジョンソン監督が映画化する「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」に、英人気歌手リタ・オラが出演することがわかった。
原作「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」は、女子大生アナスタシア・スティールと27歳の大富豪クリスチャン・グレイの関係を、過激なSM描写を交えて描いた女性向け官能小説3部作の第1部。
映画では、アナスタシア役を若手女優ダコタ・ジョンソン、クリスチャン役をモデル・俳優のジェイミー・ドーナンが演じる。米ハリウッド・レポーター誌によれば、オラはグレイ家と養子縁組したクリスチャンの妹ミア役にキャスティングされた。
オラはこれまで、2004年の映画「Spivs(原題)」に出演しているほか、今夏大ヒットしたカーアクション映画「ワイルド・スピード EURO MISSION」にカメオ出演している。
「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」はほかに、エロイーズ・マムフォード、ルーク・グライムス、ビクター・ラサック、ジェニファー・イーリー、マックス・マーティーニが共演。2015年2月13日全米公開に向け、カナダ・バンクーバーで撮影がスタートしている。
関連ニュース





