「カノ嘘」が渋谷をジャック!佐藤健、三浦翔平らが各所を駆けめぐる
2013年12月8日 19:40
[映画.com ニュース] 佐藤健主演の映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の公開を控える12月8日、「カノ嘘 冬フェス2013」と銘打ち、東京・渋谷の街を「カノ嘘」がジャックした。キャストによるライブやトークイベントが渋谷各所で行われ、その締めくくりとして佐藤、劇中バンド「CRUDE PLAY」のメンバーを演じた三浦翔平、窪田正孝、水田航生、浅香航大、「MUSH&Co.」の大原櫻子、吉沢亮、森永悠希が、東急本店屋上での“カノ嘘”ツリー点灯式に結集した。
青木琴美氏の人気漫画を原作に、天才サウンドクリエイターの青年と歌手として成功の階段を駆け上がっていく女子高生の恋を描いた本作。この日はタワーレコード、マルイシティでのライブ、佐藤のカレンダー発売記念イベント、青木氏のサイン会とトークショー、街頭ビジョンでの映像上映、「カノ嘘」号外新聞2万部の配布、劇中曲の放送など、文字通り渋谷の街が「カノ嘘」一色で染まった。
渋谷の街を駆け回った佐藤らは、満面の笑み。各所でのイベントに加えスタンプラリーも行われていたが、スタンプを集めて回ったという熱烈なファンに対し「かわいいね。みんながせっせとスタンプを押しているかと思うとたまらなく愛おしい」と語りかけた。佐藤は、パルコで開催中のパネル展に出席した後、「CRUDE PLAY」のライブを見学したそうだが「あんなに渋谷に人がいるのを見るのは初めて」。これに対し三浦は「僕ら、東京ドーム3分で即完のバンドだから(笑)!」と胸を張った。
この日、最もノリノリだったのがCRUDE PLAYのドラムを務める浅香。ファンに向かって「今日も僕のためにありがとうございます」という挨拶に始まり、「ひとつ心配なのが、ツリーよりもおれの方が輝いてしまうのではないか? ということ」と言い放ち、メンバーからブーイングを浴びていた。「カノジョは嘘を愛しすぎてる」は、12月14日から全国で公開。