戸田恵梨香「SPEC」完結に涙目、「末永く愛して」と感無量
2013年11月29日 09:00

[映画.com ニュース] 人気ドラマを映画化したシリーズ完結作「劇場版 SPEC 結(クローズ) 爻(コウ)ノ篇」が11月29日、全国292スクリーンで封切り。同日午前0時から全国89スクリーンで“最速上映”が実施された。主演の戸田恵梨香が11月28日深夜に、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶に登壇し「3年間支えていただき、感謝の一言。自分にとっても大切な作品が愛されるのは、幸せなこと。今は晴れやかな気持ちです。ぜひ末永く愛してください」と涙目で挨拶した。
舞台挨拶には戸田とともに“未詳コンビ”としてシリーズをけん引した加瀬亮、さらに有村架純、神木隆之介、福田沙紀、安田顕、真野恵里菜、岡田浩暉、竜雷太、メガホンをとる堤幸彦監督が駆けつけ、シリーズにとって“真の”完結を祝した。加瀬は「平日の深夜というとんでもない時間に来ていただき、ありがとうございます。ついに『爻(コウ)ノ篇』を見ていただけることになり安心している」と安どの表情だ。
プロモーションに登場するたび「まだ『爻(コウ)ノ篇』が完成していない」と焦りを見せてきた堤監督は、「やっと間に合った」と重責から解放された様子。「やれることはすべて、やりました! 今までの『SPEC』作品のなかでも、一番難しいかもしれません。この難しさは、高いレベルの快感なんですよ。その分、苦労もしたが、見たことないエンタテインメント作品に登りつめました。ぜひご堪能ください」と自信のアピールだった。
未解決事件を捜査する警視庁公安部「未詳事件特別対策係」=通称「未詳(ミショウ)」の捜査員たちが、特殊能力“SPEC”を持った犯罪者に立ち向かう姿を描いた人気シリーズの完結編2部作後編。昨年4月に公開された劇場版前作「SPEC 天」で登場した「シンプルプラン」「ファティマ第三の予言」といった謎の全容が明らかになる。
11月1日に全国290スクリーンで封切られた「劇場版 SPEC 結(クローズ) 漸(ゼン)ノ篇」は、11月27日の時点で観客動員180万人、興収22億円を記録。11月29日からは「漸(ゼン)ノ篇」「爻(コウ)ノ篇」の両作品が上映される。
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