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三浦春馬、行定勲監督の日中合作「真夜中の五分前」に主演!

2013年11月27日 19:44

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上海での会見に出席した三浦春馬、行定勲監督と 共演のリウ・シーシー、ジョセフ・チャン
上海での会見に出席した三浦春馬、行定勲監督と 共演のリウ・シーシー、ジョセフ・チャン

[映画.com ニュース] 俳優の三浦春馬が、本多孝好氏の人気小説を行定勲監督が映画化する日中合作「真夜中の五分前」に主演していることがわかった。三浦は11月27日(現地時間)、撮影が行われている中国・上海で、共演のリウ・シーシージョセフ・チャンとともに現地メディア向けの会見に出席した。

原作は、本多氏の「真夜中の五分前 five minutes to tomorrow(side-A・side-B)」(新潮文庫刊)。三浦扮する孤独な青年が、“年上の美しい双子の姉妹”と出会ったことをきっかけにつむがれる、サスペンスタッチのラブストーリーだ。アルフレッド・ヒッチコック監督の名作「めまい」を彷彿(ほうふつ)とさせる緻密でミステリアスな物語が描かれる。

この日の会見は、上海パートの撮影がほぼ終了したことによる報告を兼ねてのもの。100人以上の報道陣を前に、三浦は「すごい!」と驚きを隠せない。それでも、上海語の挨拶を披露し現地メディアから歓声を引き出していた。

上海に来て1年半ほどになる時計修理の仕事をする日本人青年という役どころを演じた三浦だが、リウ、ジョセフとのタッグは大きな刺激になった様子で、「2人は心で演じることのできる俳優で、一緒に仕事をしてとても楽しかった」とニッコリ。さらに、「シーシーさんとのある大切なシーンでは、彼女の迫真の演技によって日中スタッフの雰囲気がすごく変わった瞬間があった。現場の士気を一気に上げることのできる彼女をとても尊敬したし、自分自身ももっと頑張ろうという気持ちになった」と振り返った。

今作の構想を7年近く温めてきたという行定監督は、「今回の最大のチャレンジは中国という地で、日中のスタッフが一緒に撮影をしたこと。これまでも合作映画は数多くあったが、政治や歴史をテーマにするものが多かった」と説明。そして、「今回は世界のどこにでも起こりうる『人と人』とのラブストーリーを描いた作品。これは日本映画界にとっても大きなチャレンジになったと思う」と充実した面持ちを浮かべた。

リウとジョセフは、撮影を通じて主演の三浦、行定監督をはじめとする日本人スタッフとも交流を深めたようで、リウは「この撮影でスタッフや共演者の国境を感じることはなかった」と明言。ジョセフも、「俳優を100%信じて指導をする監督の心の広さにも感動したし、優しさや情感のある繊細な演技を求められた三浦さんは完ぺきにこなしていた」と最敬礼だった。

真夜中の五分前」は、2014年に公開予定。

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