レゴがハリウッドを利用したブランディングに成功
2013年11月3日 08:00

[映画.com ニュース] デンマークの玩具会社レゴがハリウッドを利用したブランディングに成功していると、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
ワーナー・ブラザースが製作するハリウッド映画「ザ・レゴ ムービー(原題)」が2014年2月7日に公開されるほか、米カートゥーンネットワークでは「Ninjago: Masters of Spinjitzu」と「Legends of Chima」というレゴを題材にした2つの番組がヒット中だ。
さらに、ワーナーブラザース・インタラクティブ・エンタテイメントが制作する一連のテレビゲームは、8500万枚を超える売上げ記録している。レゴは、マテルやハスブロといった米玩具大手と異なり広告代理店と契約を結んでいないが、映像化作品はヒットを飛ばし、玩具の売上げは順調に伸びている。その理由のひとつは、ハスブロが「トランスフォーマー」や「G.I.ジョー」「バトルシップ」といったハリウッド映画で広い観客層へのアピールを狙っているのに対し、レゴは5歳から12歳までの男女というコアな購買層をターゲットにした映像化作品しか支援していないことが挙げられるという。
「ザ・レゴ ムービー(原題)」はCGアニメ作品としては比較的安価な6000万ドルから6500万ドルで製作され、公開時にはテレビゲームと新たな玩具が同時発売される予定だという。レゴとワーナーにとってのヒットシリーズとなる可能性もありそうだ。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー

パディントン 消えた黄金郷の秘密
【“最高&最幸”の一作】ありがとう、そして…さようなら!? 感涙の結末は絶対に映画館で…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】GWにぜひ堪能してほしい特別な体験【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】ドキドキ!パニック映画祭! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12