【国内映画ランキング】「魔法少女まどか☆マギカ」が好発進!「プリキュア」2位、「グランド・イリュージョン」5位
2013年10月29日 22:30

[映画.com ニュース]10月26~27日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。第26回東京国際映画祭が10月25日に閉幕した後の週末、アニメーション映画「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語」が、台風接近の影響を吹き飛ばして大ヒットスタート。2日間(全国129スクリーン)で27万人以上を動員し、興収は4億円を突破した。
メイン館の新宿バルト9では、公開前日の25日深夜に最速上映カウントダウンイベントが実施され、26日の1日だけで6700人以上を動員。前2作「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語」「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語」はテレビシリーズをベースに製作されたが、第3作目となる本作は脚本と作画すべてが完全新作ということもあり、前2作を大きく上回る興行となりそうだ。
さらに、2位にもアニメの「映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス」が続いた。2日間(全国199スクリーン)で19万人以上を動員し、興収は2億1341万0200円。この成績は、昨年同時期公開の「映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!」対比で約110%のスタートで、秋公開の「プリキュア」レギュラーシリーズでは過去最高となり、興収10億円突破が期待される。
3位は、2週連続首位だった「陽だまりの彼女」で興収11億円を突破。4位は、腰の強い興行を展開している「謝罪の王様」で興収18億円を突破した。しかしながら、この秋一番の純愛ラブストーリーとして期待された「潔く柔く きよくやわく」は、2日間(全国266スクリーン)で興収8617万3300円の7位と、こちらはやや物足りないスタートに。
一方、5位には2日間(全国182スクリーン)で興収1億2702万6500円をあげた洋画の「グランド・イリュージョン」がランクインする好調な出足を見せ、大健闘と言っていい。
今週末には、注目の邦画「劇場版 SPEC 結(クローズ) 漸(ゼン)ノ篇」が公開されるが、「42 世界を変えた男」「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔の海」「スティーブ・ジョブズ」「2ガンズ」など、続く洋画の興行が注目される。
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