新鋭・塩出監督、TIFFお披露目の初長編作「死神ターニャ」劇場公開に意欲
2013年10月21日 22:40

[映画.com ニュース] 個性派俳優・芹澤興人と小堀友里が主演した「死神ターニャ」が10月21日、東京・六本木ヒルズで開催中の第26回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門で正式上映され、芹澤、小堀をはじめ塩出太志監督、竹田尚弘、星野祐樹、岡田あがさがティーチインに出席した。
本作で長編監督デビューを果たした塩出監督は、「日常をつまらなく生きていることがいかに幸せなのか、そんなことが最初にありました。ただ、退屈なものを映画に持ち込んでしまったら本当に退屈なだけなので、重いテーマというものはないエンタテインメントという感じ」と説明し、「いろいろな映画祭で箔をつけて、劇場公開したい」と今後の展開に意欲をのぞかせた。
死神が涙を流すと人間になれる世界。ハンバーグを食べたいがために人間に乗り移った死神は、あらゆる災いを引き起こす女性と出会う。塩出監督は、オリジナル造形による死神、鼻から飛び出たうどんなど、ユニークな描写を織り交ぜ「自然な芝居というのはほかの監督さんがやってくれるので、奇をてらったことをしたい」とニヤリ。「コンセプトとして、『真剣にふざける』ということをいつもやりたいと思っています」と語った。
死神や、死神に取りつかれるキャラクターを演じきった役者陣は、「誰も死神を見たことがないので、勝手に決められる部分が多くて楽しかった」(芹澤)、「最初はふざけていると思ったけど、だんだんこれはいい話なんじゃないかと思えてきた。(この日初めて)完成したものを見たらちょっと泣いてしまった」(小堀)、「死神に乗り移られると書いてあって……いまだに答えが出ていない(笑)」(岡田)。17日に行われたグリーンカーペットに続き、死神姿で登場した星野は、「ここまで特殊メイクでやっていただけることって日本人のキャストではあまりいないと思うので、ラッキーだと思いました。塩出さんの才能は素晴らしい」と感激しきりだった。
第26回東京国際映画祭は、10月25日まで開催。
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