松本潤「陽だまりの彼女」共演陣からいじられ放題で大喜び
2013年10月12日 13:37

[映画.com ニュース] 「嵐」の松本潤と女優の上野樹里が共演した「陽だまりの彼女」が10月12日、全国304スクリーンで公開された。松本と上野は、共演の玉山鉄二、大倉孝二、谷村美月、菅田将暉、小藪千豊、三木孝浩監督らと、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶に立った。
全国75劇場に同時生中継されたこの日、5年ぶりの映画主演となる松本は「とても大切な作品。これから何度でも見たいです。年を取ったら、感じ方が変わるんじゃないかな。小藪さんを抜いて素敵な方々と共演できたこと、幸せでした」と挨拶。いじられる形になった小藪は、「ジャニーズ共演NGにしたいくらいDNAが騒ぐんです。負けている感が出てきて、体がピリピリするからベストパフォーマンスとは程遠かった。僕が唯一しゃべられるのは関ジャニ∞の安田章大さんだけ。松潤は無理でした」と言い返し、してやったりの面持ちだ。
和気あいあいとした撮影現場そのままに、登壇陣は松本をいじり倒した。「松潤と一緒に着替えができて、いい土産になった。でも妻の友だちに潤くんのサインを頼まれたけど、頼めずじまい」(玉山)、「撮影で潤君が格好いいハットをかぶっていたので『欲しいなあ』と言ったら、さっき『好きなの選べよ』って。好かれる人ってこういうことなんですね」(菅田)。
3年ぶりの銀幕復帰となったヒロインの上野は、「とても穏やかな気持ちで、冬の寒さも心地良かった。松本君と手をつなぐシーンがあって、いつも温かかった」と目を輝かせながら振り返った。すかさず松本が「心が冷たいんでしょうね」とボケてみせると、小藪も「そう思います」と便乗し、松本を大喜びさせていた。これには上野も「本当に仲がいいですねえ」と苦笑いだった。
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